ご挨拶
世界の情勢は常に移り変わり、それに応じて知的財産の位置づけも変化します。一方で、知的財産の取り扱いにも、従来から変わらない押さえておくべき基本がございます。弊所は、知的財産の基本を押さえつつ、知的財産に関する情報収集を積極的に行い、時代の情勢にあった、そして貴社の状況に適した知的財産権の取得および取り扱いをサポートいたします。
弁理士法人 福柳国際特許事務所
代表社員・弁理士 後藤仁志
弊所の特徴
（１）主な取り扱い分野
弊所は、特許、特に化学・材料系の技術分野を中心に国内外の出願を取り扱っておりますが、これにとどまらず機械・構造系、制御・IT系の案件も多くの出願経験を有する弁理士が担当します。このため、複数の技術分野にまたがる発明についても対応可能です。もちろん、商標、意匠や不正競争防止法についても取り扱っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
（２） 外国出願を前提とした国内出願書類の作成
出願時の書類は、国内出願の書類であっても、主要外国での審査に対応できるように作成しております。これにより外国出願を決定した際にスムーズに手続を進めることが可能となります。国内出願の際に外国を考慮しない場合には、外国出願の際に、新規性の基準日が繰り下がる等審査に不利になることも多々ございます。外国出願を決定した時点で、すでに出願した国内出願の記載内容を変更しても間に合いません。このような国内出願書類を用意するためにも、主要外国における法律、審査基準、主な裁判例については常に情報を収集し、研鑽に努めております。
（３） 基本的な出願手続の品質の担保
特許権、商標権等の知的財産（権）の用途は多岐に及びます。そして、重点を置くべき用途もクライアントの状況によって変化します。しかしながら、大企業であっても、中小企業であっても、スタートアップ企業であっても、そもそも出願書類または出願手続が拙くて特許権が取得できない、あるいは特許権が取得できても権利行使できないのであれば、あまり出願の意味を成しません。却ってクライアントにとっての損害となります。弊所は、知的財産の用途が多岐に渡ることを理解した上で、敢えて基本的な出願手続の品質の担保に重点を置き、知的財産の活用の基礎となる権利をより確実かつ安定的に取得、管理できることを目指しております。
（４） 丁寧な説明による選択肢の提供
知的財産権に関する制度・法律はとても複雑であり、お困りのことも多いかと存じます。弊所は、クライアントが納得できるまで制度・法律について丁寧に説明し、その場に存在する問題解決のための選択肢をできる限り提供いたします。
（５） クライアントの利益に沿った助言
弊所は、クライアントの長期的な利益を考慮して、アドバイスを行います。クライアントの長期的な利益を見据えているため、短期的にはクライアントの方々にとって耳障りに聞こえるようなことについても、敢えてお伝えしております。知的財産権は、１、２年で使い捨てるものではありません。１０年、２０年のスパンでクライアントの方々とお付き合いし、長期にわたってサポートをさせていただくことを前提としてサービスを提供しております。
（６） 業務の自動化によるコスト削減
丁寧なサービスを提供するとコストがどうしても嵩みますが、弊所は、機械的な業務をできる限り簡素化かつ自動化し、コストの削減に励んでおります。
事務所概要
名称 ： 弁理士法人 福柳国際特許事務所
代表社員 ： 後藤 仁志
設立 ： ２０２３年３月１４日
所在地 ： 〒１５０－０００２
東京都渋谷区渋谷１丁目１番３号アミーホール３階
電話番号 ： ０３－６４２７－７５３３